再現不能な作品
少しだけ涼しくなりつつあるこの季節、決まって作る「私だけのおかず」です。
勿体ぶらずに言うと「壺韮」です。
拉麺を食べられなくなってからもう5年になりますか。
通勤途上にあるお店はほとんど回ったし、出張に行くたびに名物ラーメン屋として紹介してくれたお店には、必ず入ったくらい大好きだったけれど、その時に覚えた味が「ラーメン花月」の「壺韮」だった。
会社を辞めて25年以上に成るが。それでも金沢へ出かける時には、お気に入りの店に通ったものである。
その味が忘れられずに、韮は殆ど手の掛らなく栽培できるのて、冬期以外はふんだんにあり、ネットで作り方が出ているのだが、基本は理解しながらも、自家製の唐辛子の幾種類かを適当に混ぜ合わせて作るのである。
分量はその都度ありあわせに成るのだから、「再現不能」なのである。
時折家族が「つまみ食い」はするのだが、決して私の分量が減るほどは食べない。
今年も29日に漬け込んだものを大きな容れ物に空けて、浸け袋として使っていたジップロックの中にご飯を入れて浚い取ったものを食べた。
今年も絶品の味である。
多分2カ月くらいは持つだろうが、その後は、栽培している韮をすべて収穫して、量的には5倍くらい漬けることになるから、年内は持つだろう。
投稿者:つねちゃん
at 05 :45
| 健康
| コメント(0 )